大鉢のすすめ

玄関先に寄せ植えの鉢を
とのご依頼でした。
まずは鉢を選ぶところからはじまります。
寄せ植えといっても
大事なのは鉢です。
鉢が素敵だと
たとえ植物がみだれても平凡でも
いい雰囲気になります。

設置したのは愛知県春日井市の徳丸歯科さまです。
新しい医院は直線が美しい都会的な建築です。
外壁がダークグレーでアクセントが黄味の強いウッドでした。
外観に特別な色味を持ってきていないので
鉢は白と黒以外にしようとおもいました。

そして選んだのはターコイズブルーのかすれたようなニュアンスのある鉢でした。
ブルーは植物によく合います。

植物はお任せだったのでこんな感じに。

もう少しすると、今は存在感のない2つの植物が
ぐんぐん伸びてきます。
そうするとまた印象の違ったものになるでしょう。
5月まではこの組み合わせで持たせて
5月末ごろ一部を新しい苗に取り替えようとおもいます。
鉢は直径56cm
これくらいあると遊べます。
小さな庭のようです。
土には工夫がしてあって
保水と排水ができるようにしてあります。
鉢は庭と違って土の手入れも必要ですが
なるべく手間のないように考えています。

土のないところに大鉢
おすすめです。

2020-04-04 | Posted in ingreenの庭しごと, 愛知No Comments » 

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