日本庭園とお茶と読書

 

 

 

 

 

 

 

 

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お茶は松尾流で初めの一歩を踏み出し
現在は表千家で学んでいます。
日本庭園をお茶の所作とともに見ると
なるほどなあと思う工夫があり、
用の美に感嘆しています。

また日本庭園やお茶の歴史と
日本史や世界史を交えてみると
発見があったりします。
様々な角度から見るのが好きです。

日本庭園もお茶も
学べば学ぶほど

自分は何も知らないことが実感され
いつまでも学んでいられることに喜びを感じています。

 

[お茶の道]

京都の大学院で
日本庭園学を学ぶことと
並行して
お茶のお稽古に通っています。

大学院の学びと
月3回のお稽古と
庭の設計や手入れや段取り
そして家のことを
こなしていくのは
側から見ると、
大変そうにみえたかも。
しかし
日本庭園学と茶道の
どちらも学ぶことで
体感として身についたことの大きさを思えば
やろうと決めた2年前の私に感謝したいです。
(そして大変といえば
大変だけど無理していない、
いや無理したくても
できない体質なのか)

著者の岡本浩一さんは
心理学者として
社会に大きく貢献しながらも
裏千家に深く関わっておられます。
ずいぶん前に岡本さんの
『茶道を深める』を読んで
いい本だなあと手元に置いていたら
昨年受講した
一連のオンライン講座の3回目で偶然講師をつとめられていて
あら岡本さんだと気がついて
話を聞いていたら
ますます惹かれて
受講後すぐに
この本を購入したのでした。

仕事をしながら
お茶を学ぶ身なので
あまり時間をかけられません。
だから
文献からの知識は
少ないお稽古時間の私を
力強く助けてくれます。
一度読みましたが
さらに読んでいきたい。

まわりにお茶に関心がある人が増えてきたので
一緒に学びましょう
という気持ちで
この本を紹介します。

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2021-01-23 | Posted in ingreenの庭しごと, 未分類, 茶道No Comments » 

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