旧市川家住宅/愛知県日進市

nissin ichikawake

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打ち合わせと打ち合わせの間に少し時間がありました。
それで地図を調べてみると

近くに旧市川家住宅というところがありました。愛知県日進市です。

こちらは野方村の庄屋様も務めた市川藤蔵家の住宅です。
1700年代に今の地に屋敷を構えたとされ
現在は国登録有形文化財として登録。
耐震工事がされ、平成27年6月より一般公開されています。

歴史あるものを見るのは大好きです。
さっそく見学しました。

土間から家に入り
板の間を見るとこいのぼり!
いい感じです。
お伺いしたときは案内の方が一人いらっしゃって
説明をしてくれました。

土間の横に木曽馬を飼っていたスペースがありました。
馬のいるところがヒトの住む場所と一緒というのは驚きでした。
きっと大切にされていたんだろうな。
おくどさんもあり
納戸 井戸 お風呂の様子などを見ることができます。
おもしろい。
そして座敷

2016-04-23 16.58.50

 

 

 

 

 

 

 

座敷から庭をみました。

暗い部屋から明るい庭を見るこの感じが好きです。
右側の格子がきれい。
庭をみると、灯篭がいい場所。

庭の向こうにも建物が見えて
それもいい。
建物がくるっと庭を囲っていて
景色の中に自分の家屋敷が見えるこの構図は好きです。
今でも離れがある農家さんは
こんな家の建て方をしていますね。
お互いが庭を挟んで住んでいる
その距離感がいいなあと思います。
ちょっとした時間にいいものが見られました。

 

 

 

 

この土日はいくつかのお庭の打ち合わせをさせていただきました。

 

お話を聞きながら
たとえば

こちらのご家族はこれからどんなふうに暮らすのかな と思い描きます。
そうすると心はもうトリップして
たとえば目の前の4歳のお子さんが
5歳7歳10歳と大きくなったら
この庭でどんなふうに動くのかな とか
奥さんがハーブを育てるなら
子育てと仕事の間の時間だから
どれくらいのスペースが適当かな とか
ご主人が仕事から帰ってきたときに
どこに座って何を目にするのかなとか
いろいろいろいろ物語を作ります。
それが結構楽しくて
きがつくとずいぶん時間がたっていたりします。

 

 

さきほど
今はもう人のいなくなった市川家に
どんなくらしがあったのか

想像して楽しみました。
ここでは着物を着た女性たちが気忙しく働いたり
あの場所ではご主人とお客様が談笑したりしてたんだろうなど

空想の中で遊びました。

 

 

あ、庭つくりも似てるなあと思いました。

 

 

2016-04-24 | Posted in 温故知新No Comments » 

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